リンクステックYGA株式会社

PRODUCTS製品情報

アルミベース配線板

アルミベース配線板とは?

従来のプリント配線板の機能に「放熱」と「機械的剛性」の新しい機能を付与したものです。
また、アルミベース配線板は、樹脂系のプリント配線板材料に比べ、同一消費電力では 約1/10以下の温度上昇であり、大電流が流れる抵抗器や、パワートランジスタの様に発熱する部品や、ハイパワーLED等の仕様には、非常に適した基材になります。

アルミベース配線板の構造

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(図.アルミベース基板構造)

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(表.アルミベース基板材質)

アルミベース配線板の応用

低弾性アルミベース配線板
低弾性の絶縁層を使用する事で耐はんだクラック性を向上させることが可能です。

3Dアルミベース配線板
薄型アルミニウムベース基材を使用する事で折り曲げが可能となります。

  • 様々な箇所への取り付けが可能
  • 凹凸をつける事で実装部品と一体化(埋め込み等)
  • リフレクタ構造により反射率UP
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(図.低弾性アルミベース基板)

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(図.3Dアルミベース基板外観)

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(図.3Dアルミベース基板構造)